出逢った頃の君は遠くを見つめたまま
翼を失った鳥のように生きる意味を闇に問いかける
潤せない心に気づかぬ振りのままで
無邪気さを装うだけの俺はピエロにはなれなくて
あの日小さな幸せの芽に
目を向けてくれた君を守りたい
数え切れない夜を越えて
確かなものがここにある
ぬくもりの風に抱かれながら
二人歩いていこう
秋の風に揺れてる木は葉を落とすけれど
春には去年よりも美しい輝く花咲かせるから
世界でただ1人のときめきくれる君を
傷つけてばかりの俺をいつも包むように抱きしめて
心やすらぐ場所探してた
求める心で何もかも変わった
恐れること知らなかった
あの冬君に逢うまでは
何よりもかわいいその笑顔
曇らせたくない
夜風のなか抱き合いながら
永遠を星に誓い合った
あの日の気持ちは今も胸に
輝やいているよ
数え切れない夜を越えて
確かなものがここにある
ぬくもりの風に抱かれながら
二人歩いていこう